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34件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-02-26 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

今の国民健康保険というものは、個人の労働収入のほかに、その人の持つ資産収入というものも、保險税なら保険税の対象として徴集しておるわけであります。そうしますと、ほかの公務員やあるいは労働者におきましては、なるほど保険費の二分の一というものを負担しておりますが、その基準の中に、その人の持つ資産收入というものが一体含まれておるかどうかということであります。

金子與重郎

1951-11-14 第12回国会 参議院 本会議 第17号

政府は二十三年に法の改正をいたしまして、この組合をば市町村に移管をいたし、又保險料保險税として徴収するような改正を加えまして、この組合の維持を図つたのでありまするが、なかなかかような方法ではその目的を達することができ得なかつたのでありまして、現在におきましては組合総数が約四千九百、被保險者総数が二千四百万、当初の半分に減退をいたしたのであります。

中山壽彦

1951-05-29 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第31号

これは先ほどの請願の社会保障制度確立いたしますならば、医療費につきましても、国庫の補助がございますので、非常に国民健康保険保險経済も楽になると思うのでありまするが、それは別にいたしましても、私どもといたしましては、過般御協賛をいただき成立いたしました国民健康保險法改正法律に基きまして、徴収につきましては、保險税といたしますことによつて收入を確保いたします。

安田巖

1951-03-28 第10回国会 衆議院 本会議 第26号

次に、国民健康保險税について言えば、保險掛金税金とし、今まででも拂えなかつた医療費を、差押え、公売で脅かし、無理に強奪するのであります。  最後に、税の徴收の強化について一言するならば、すでに昭和二十五年度におきまして六十億の徴税費を増額し、三万人の徴收吏員を増員いたしましたが、最近これをますます強化いたしまして、青年団員までも徴税のため動員して、むごい税金の取立てを強行しておるのであります。

立花敏男

1951-03-27 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第27号

最後修正案の中に書いてありまする国民健康保險税の問題でありまするが、国民健康保險税の新しい創設は、現在の国民健康保險保險料徴收がきわめて困難であるという一つ理由から、長い問これを税金の形において徴收することがいいという議論もあつたということは事実でありまするし、また実際行つておりまする町村におきましては、そういうことが考えられるかとも思いまするが、しかし国民健康保險は、これを政府の説明されておりまするように

門司亮

1951-03-27 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第27号

改正されます諸点は、附加価値税市町村民税固定資産税事業税に関する若干の改正及び国民健康保險税創設及び税務行政執行に関する諸点を含んでおるのでありますが、これらの一つ一つの点について触れることは省略いたします。そのおもな問題となつております点について、われわれの意見を申し上げますならば、市町村民税について新たに法人税割を設けたことであります。

龍野喜一郎

1951-03-27 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第27号

なお次に国民健康保險税でありますが、先ほど門司委員からもるるお話がありましたが、現在の国民健康保健法の実情を見て参りますと、これはまつたく憂慮にたえない状態であります。確かに若干のものにおきましては相当実績をあげておるものもありますが、これはきわめて例外でありまして、大部分は困難な経営をいたしておるのであります。

床次徳二

1951-03-20 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第14号

第四点は、今回地方税法改正によりまして、国民健康保險を行う市町村は、保險料にかえて国民健康保險税を課し得ることとなりましたことに伴い、保險料に関する規定を整理しようとすることであります。  以上がこの法律改正案の要点であります。何とぞ愼重御審議の上すみやかに御可決あらんことをお願いする次第であります。

中川俊思

1951-03-16 第10回国会 参議院 厚生委員会 第14号

地方税としまして国民健康保險税を設定されたいとの要望も聞いて参りました。  次に政府管掌健康保險につきましては、その経済において昨年十二月末現在の保險料調定額が約二億三千七百万円、これに対し收入済額がその約六四%、即ち一億五千二百六十八万円、一方支出済額が二億二千四百六十三万円、従つて差引七千二百九十五万円の赤字を出しておるのであります。

松原一彦

1951-03-15 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第24号

藤田委員 最後にお伺いしますが、この国民健康保險税創設によりまして、一般市町村民税納税に悪影響を及ぼすようなことはないかという点が懸念されるのでございます。現在の地方税飽和点以上になつております納税者に、新規の税金をつくつたことによりまして、ほかの必要税目納税に影響するというようなことが考えられますが、この点に関しまして何か名案がございますかどうか。  

藤田義光

1951-03-15 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第24号

時間がございませんので最後に国民健康保險税のことを、簡單にお伺いしたいと思います。この規定によりますると、納税者一人について、一万五千円を越えることができないということになつておりますが、実際上は四万、五万の納税可能者もおるわけでございますが、特に一万五千円という数字を示された理由を、お伺いしておきたいと思います。

藤田義光

1951-03-15 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第24号

○鈴木(俊)政府委員 国民健康保險税をとります結果として、市町村納税成績全体に、影響を與えないかという御心配でございます。この点につきましては、現在国民健康保險保險料を滯納いたしておるものが相当ありまするために、大体全体の徴收成績が六〇%程度でございまするが、そういうことでありまするために、一般会計の方から国民健康保險特別会計に繰入れをいたしておるのが、相当あるのであります。

鈴木俊一

1951-03-09 第10回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第1号

今回の改正案によりますれば、国民健康保險保險料目的税たる保險税にする、こういうようなことになつておりますので、私はこの点に限りまして、若干意見を申し上げてみたいと存じます。  御承知のごとく国民健康保險は、昭和十三年の七月実施になりまして、十八年の末にはほとんど全国の町村にその組織を見たのでございます。その当時はいわゆる同意者を求めて組合を組織して、協同組合の形においてなされたのでございます。

江口清彦

1951-03-09 第10回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第1号

江口公述人 ごもつともなお尋ねでございまして、実は税制改革ということだけについて申し上げたのでありますが、国民健康保險をほんとうの正常なものに仕向けるには、この保險料保險税とすること、同時に給付面におきまして、国家が相当の負担をするということは、これは申すまでもないことでございまして、私たちは懸命に両者をもつてこれの再建ということに臨んでおるわけであります。

江口清彦

1951-03-09 第10回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第1号

床次委員 江口さんにお尋ねしたいのですが、私先ほど中座しておりまして承らなかつたのでありますが、今度の健康保險税を課することに対しまして、先ほど松澤さんは、相当国補助を増してもらえばという條件付で御賛成のように承つたのでありますが、現状のままでもつて健康保險税をとるということが、はたしてよかつたかどうか。

床次徳二

1951-03-01 第10回国会 参議院 地方行政委員会 第17号

この点に鑑みまして、保險料に代えて国民健康保險税市町村目的税として創設し、以て国民健康保險事業の有します相互扶助の精神の徹底化を図りますと共に、国民健康保險財政確立を図ることにいたしたのであります。このことは国民健康保險事業を行う市町村年来の要望でありますし、且つは又社会保障制度確立のためにも大なる貢献をなすべきことが期待されるのであります。

岡野清豪

1951-02-22 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

それから国民健康保險につきましては、これはいつもおしかりを受けているのでありますけれども、今度保險料保險税にするということ——これは收入を確保する道でございますが、同時に、今度は支出の面におきまして医者に対する支払い、つまり医者から請求がありました場合の審査を正確にやるために、医療報酬支払い審査委員会をつくるというような案が、議員提出でされるように聞いておりますので、そういうものができますと、現在

安田巖

1951-02-22 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

そこで、私どもこれをきわめて抽象的に申すならば、たとえば、收入につきましては、保險料徴税を完全にやることが一つ、これに対しては保險税というものが若干貢献するだろうと私は思います。それから支出につきましては、医療費支払いがある程度安定し、むだの費用がないように、底の拔けたバケツでないように、つぎ込んだ金が役に立つようにやつて行きたい。

安田巖

1951-02-20 第10回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

来年度税制改革で、国民健康保險につきまして、保險税といつたような目的税創設されるやに承つたのでありますが、これはおそらくは唯一の目的税でございまして、この教育税といつたような目的税は全般的な問題になりますので、日本の税制としては非常に困難な問題ではないかというふうに考えられます。

剱木亨弘

1950-11-28 第9回国会 衆議院 予算委員会 第3号

政府といたしましてもこの徴收について極力指示をいたしまして、あるいはまた保險料率を現在一戸当り大体千二百円くらいになつておりますが、これはどうしても千八百円くらいになりませんと困難であろうかと思いますが、なお一方におきましては保險税というような構想もただいま持つておるような次第でございます。  

黒川武雄

1950-07-29 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第7号

次にシヤウプ勧告によります社会保險税に関連いたしまして、現在の標準報酬最高限八千円を二万四千円に引上げることについての反対に関してでありますが、本件につきましては、社会保障制度審議会の御意見等もございまして、その線に沿いまして、関係方面と折衝の上、善処いたしたいと考えておる次第であります。

和泉武夫

1950-07-20 第8回国会 参議院 厚生委員会 第2号

ただこれにつきましては保險掛金がうまく取れていないということも一つの原因になつておりますので、私共といたしましてはこの前の国会に、市町村保險料として取つておりつますものを保險税に直したいという実は案を以ちまて、いろいろ関係方面と折衝いたしたのでありますけれども、保險税にすることが許されなかつたというような事情が一つございます。

安田巖

1950-07-20 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

四、市町村目的税として国民健康保險税創設すること。   (理 由)    国民健康保險事業の危機は主として、その財政面にあり、その財政確立して本事業の崩壊を未然に防止することは、社会保障制度確立の強く要望せらるる今日、緊急の要務である。    よつて従来の保險料当該市町村目的税たる国民健康保險税に改めて、国保財政堅実化市町村財政確立化を図る必要がある。以上であります。

青柳一郎

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